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Veeam、Oracle Linux Virtualization Managerをサポート開始 主要な仮想化プラットフォームの保護を拡張し、お客様のデータ自由度を向上

プラットフォーム間でデータを移動したいというお客様のニーズに応え、Veeam Data Platformで、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV、Red Hat VirtualizationおよびRed Hat OpenShiftに加え、新たにOracle Linux Virtualization Managerをサポート

2024年4月18日 米国ワシントン州シアトル発 抄訳 - データ保護とランサムウェアリカバリソリューションの市場シェアNo.1企業であるVeeam® Software(以下、Veeam)は、「Oracle Linux Virtualization Manager」を新たにサポートし、「Veeam Data Platform」でOracle Linux KVMハイパーバイザー上で稼働するVMのホストベースバックアップに対応することを発表しました。

急速に発展する仮想化とクラウド環境において、企業はそれぞれのビジネスニーズに最適な仮想化プラットフォームを選択しています。これを受けて、Veeamは、45万社のお客様に自由な選択を提供するプラットフォームのサポート拡大に注力しています。Veeam Data Platformは、データセキュリティ、データリカバリ、そして、プラットフォームやクラウドにロックインされることなく、どこからでもデータをバックアップし、使用可能な“データの自由”を提供します。

今回のOracle Linux Virtualization Managerのサポートにより、お客様は、VM全体およびきめ細かなリカバリ、安全でコンプライアンスに準拠したバックアップ・ライフサイクル管理などを活用し、大規模で完全な保護を実現することができます。

Veeam Data Platformは、仮想化とクラウドの両方において、刻々と変化するビジネスニーズに最大限に応えるために、お客様にさらなる選択の自由を提供します。

  • マルチプラットフォームの互換性:Veeamのソリューションは、主要な仮想化プラットフォームおよびクラウドとシームレスに統合し、マルチ環境での互換性を保証します。これは、柔軟性が高くポータブルなVeeamユニバーサルライセンス(VUL)を通じて提供します。主な対応製品には、VMware vSphere、VMware Cloud Director、VMware Cloud on AWS、VMware Cloud on AWS Outposts、VMware Cloud on Dell、Microsoft Hyper-V、Microsoft Azure Stack HCI、Microsoft Azure VMware Solution、Amazon AWS、Nutanix AHV、Red Hat Virtualization、Google Cloud、Google Cloud VMware Engine、Oracle Cloud VMware Solution、IBM Cloudなどが含まれます。
  • データモビリティ:完全にポータブルなデータフォーマットにより、企業はデータ管理機能やベンダーロックインを妨げることなく、特定の要件ごとに適した仮想化プラットフォームを選択し、データを簡単に移行することができます。
  • セキュアなデータ保護:Veeamのイミュータブルバックアップ、マルチプラットフォームでのインスタントリカバリ、自律型のリカバリ機能は、仮想化プラットフォームに関係なく重要なデータのセキュリティと可用性を確保し、潜在的な脅威や事業停止のリスクから保護します。
  • 効率性の向上:ハイブリッドクラウドを含む異なる仮想化環境のデータ管理プロセスを簡素化します。Veeamのソリューションは、運用効率を高め、多様なプラットフォームの管理に伴う複雑なタスクを軽減します。
  • 統合管理インターフェイス:Veeamの一元管理インターフェイスにより、ユーザは、単一の直感的なダッシュボードから、複数の仮想化プラットフォームのデータを効率的に監視、管理、保護することができます。

お客様は、新しいツールを学んだり、新しいハードウェアを調達したり、新しいライセンスを取得する必要がないため、より多くの時間をビジネスイニシアチブの推進に費やすことができるほか、バックアップの管理に要する時間を減らすことができます。

グローバルな大企業であれ、ハイパーバイザーを変更する中小企業であれ、パブリッククラウドやハイブリッドクラウドを採用する場合であれ、クラウドや仮想環境、物理環境にまたがって環境を拡張する場合であれ、Veeamは、今日の変化する仮想化環境の世界で変革を求めるすべての組織に選択の自由を提供します。

※新しくサポートするOracle Linux KVMについては、https://go.veeam.com/virtualizationをご覧ください。

コメント

VeeamのCROであるジョン・ジェスター(John Jester)は、次のように述べています。

「お客様と会話すると、データの自由というトピックは、常にお客様のリストの上位にあると感じます。データ保護とランサムウェアリカバリのNo.1リーダーとして、Veeamは、常にお客様に選択肢を提供することに尽力してきました。だからこそVeeamは、クラウドからオンプレミス、そして多くの場合ハイブリッドまで、お客様が使用しているすべてのプラットフォームとシステムに安心感を与えることができると自負しています。私たちは、単にデータを保護するだけでなく、ニーズの変化に応じてデータを簡単に移動できるようにします。Oracle Linux Virtualization Managerのサポートを導入することで、仮想化における選択の自由度がさらに広がり、企業はシームレスなデータ管理、セキュリティ、保護を維持しながら、自らのニーズに最も適したプラットフォームを選択し、データを移行できるようになります」

※その他コメントは原文をご覧ください。

Veeam Softwareについて

Veeam®は、データ保護とランサムウェアリカバリの世界No.1マーケットリーダーとして、すべての組織のデータ障害や損失の回復を行うだけでなく、ビジネスが前進できるよう支援することをミッションとしています。Veeamを使用することで、組織はハイブリッドクラウドのデータセキュリティ、データ復旧、データの自由を通じて、企業や組織の基盤となるレジリエンスを実現します。Veeam Data Platformは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。Veeamは、米国シアトルに本社を置き、30か国以上で事業所を展開しています。グローバル 2,000の74%を含む45万社以上のお客様の事業継続を支援しています。基盤となるレジリエンスはVeeamから始まります。

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